社内ニート

社内ニートが結構やばい理由10選…社内ニートが失う大切なもの

はじめに

「何か人生において大切なものを失っている気がする…」

社内ニート歴が長くなればなるほど、社会人として生きていく上で必要な何かを失っていく感覚に陥ります。

「仕事のやりがいって一体何?」

「昔はこんな自分じゃなかったのに、どうしてこうなってしまったんだろう。」

「自分は誰からも必要とされていない、無能な人間だ。」

自分の中に醜い感情が頭の中に巡って、いてもたってもいられなくなります。

どうして、社内ニートはやばいのか?社内ニートがもたらす苦しみ、悩みを書き連ねていこうと思います。

仕事の意義、やりがいを見失う

社内ニートになったばかりのころは、忙しそうに働いている周りの人を見るたびに

「自分にもっと能力があれば!」「自分がもっとこうしていれば!」

などと自分の能力のなさを嘆いて、何とか職場の戦力になれるようにもがいていた時期がありました。

しかし、完全な社内ニートとなると「仕事の意義」や「仕事のやりがい」という意味を忘れてしまいます。働いている実感が一切無いからです。

「一体自分は何のために会社に来てるんだろう…」

そんな言葉を繰り返しながら、今日も誰にでも出来るような、すぐに終わる仕事をさっさと終わらせます。

自分に自信を持てなくなる

今の職場が自分に合っていないんだ!と割り切っている人もいますが、中には、社内ニートという状態に耐え切れない人もいます。それは、

「自分の存在を否定され、自分の無力さを突き付けられている」

ように感じるからだと思います。

誰からも必要とされていないということが、自己肯定感の低下を引き起こし、

「どうせ何をやっても上手くいかない。自分はだめな人間である。」

と思い込みどんどん考えがネガティブになっていき、ひどいときは鬱病などの症状に現れることもあります。

人とのコミュニケーションが苦手になる

社内ニートは良くも悪くも「透明人間」のように扱われます。

周りの人は忙しなく働いているにも関わらず、社内ニートは何もせずに机にぼーっと座っているだけです。ここで重要なのは、誰も社内ニートに声をかけないということです。

周りの人はおそらく気づいているんだと思います。
(プロの社内ニートは、自分が忙しそうに見せかけますが。)

多くの社内ニートは上司や先輩がその状態に気が付いたまま放置し、黙認しています。
そのため、仕事の指示もなく今日も机の上で時間が過ぎるのを待つことになります。

仕事上の会話がないため、社内で一日に発した言葉が「おはようございます。」「お疲れさまでした。」の2言だけの日は余裕であります。

管理人はじみはこれでコミュ障になりました。

社交的な性格であったはずなのに、話し方がしどろもどろになったり、話しかけられたときに上手く受け答えが出来なくなったり、そんなこんなで落ち込んだりすることが多くなりました。

友達と疎遠になる

今の辛い現状を周りの人に相談したいのに、なかなか理解してくれる人がいない悲しき社内ニート。

事務員はじみは家族にも友達にも誰にもこの状況を話すことができませんでした。

自分のことを恥ずかしく思っていましたし、こんなこというと真面目に働いている友達に呆れられてしまうのではないかと躊躇してしまったからです。

もっとタチが悪いのは、友達の「仕事が最近忙しい。最近はこんな仕事をしている。」などといった仕事の話を聞くのが辛くなってしまうことです。

友達から仕事の話をふられたときには適当に答えて見栄を張る自分、、、

友達の中には出世をしてバリバリ働いている人、安定した職業の旦那さんと結婚して育児に励んでいる友達、色々とみんな頑張っているのに「私はいったい何してるんだろう、、、」と落ち込みます。

社会人になると、友達と疎遠になる原因は様々あると思いますが、私の場合はその原因が「社内ニートになった」ことでした。

「他人と比べる必要は無い」そうやって思い込んではいても、劣等感の塊となってしまった事務員Mは友達との距離を取ってしまったんですね。

その後の人間関係も希薄ですし、今後人間関係が広がることもありません。。。

思考能力が低下する

社内ニートをしていると、一日中ネットサーフィンをする日なんてざらにあります。
はたから見れば、いろんな知識が増えそう、物知りになりそうと思うかもしれませんが、
その逆です。

一日に見ている情報があまりに多すぎて、脳が処理しきれずに逆に物忘れが激しくなります。

短期記憶の容量が早めにオーバーするため、ついさっき見た情報をすぐに忘れてしまいます。
さっき会った人の名前、友達との約束など…

そのため頭の中で覚えていたことを、いちいちメモを取るようになりました。
次から次へと忘れていくからです。

普段から仕事で考えることも少ないので、脳を回転させる頻度も減り、
冗談じゃなく知能が低下していく自分を感じます。

スキルアップや成長の場を失う

相当上手くやっている社内ニート以外は、
会社内で悲痛な孤独感を味わっているのではないでしょうか。
「あの人って今何やってるんだろう?」とまことしやかに噂話が社内に広まっていきます。

会社内の立場を失い、どんどん孤立していくことになるでしょう。
人生の大切なキャリアを積める場所が、狭まっていくのです。

社内ニートの辛いところは、空いた時間にどれだけ勉強しても、資格を取っても、
それを発揮する場所が無いと言う事です。
今は楽で良いとは思いますが、長い目で見るとスキルアップが一切望めません。

また、失うのはスキルアップや成長の場だけではありません。社内ニートで社内にこもっている限りは人脈が広がることもないでしょう。

仕事のつながりは”宝”です。この人脈をいかに利用していくかが今後の社会生活で大切になってくるにもかかわらず、人脈を広げるチャンスは一向に巡ってはきません。

管理人はじみは大量の名刺を取引先などだれかに渡したことが1回もありません。冗談ではなく、マジです。


出生の道も途絶える

会社内では孤立し、スキルアップや経験の積める場所が無くなるということは、同時に自分自身が評価される機会がないということです。

もちろん、評価されないということは出世も難しいでしょう。

このまま給与が大幅に上がることないと思うと絶望的な気持ちになります。

まさに八方塞がりの社内ニート…

会社から孤立し、出世の道も途絶えてしまうことになります。

無気力になり、何事も投げやりになる

仕事だけでなく、あらゆる事にやる気が起こらなくなります。
「人生は仕事だけじゃない!」と自分に言い聞かせますが、仕事で過ごしている時間は圧倒的にプライベートの時間よりも長いです。

仕事が無い=自分から行動しない

と同じことです。

最初のうちは何かやることが無いか自分から探して業務に励んでいましたが、しばらくすると自分がやるべき仕事は全く無いことに気が付きます。

もはや自分の力ではどうにもならないという事実に直面し、「どうせ何をやっても無駄。会社にはもう何も期待しない。」と投げやりな気持ちになります。

さらにやっかいなことに社内ニートの環境が長く続くと、普段の生活の場所での活力までなくなります。何をやるにもめんどくさくなり、自分から積極的に何か行動を起こす気力がなくなります。

心と体のバランスが崩れる

精神的な辛さもちろんのこと、その辛さが自身の体にまで影響してくることがあります。

管理人はじみの場合は夜が全く眠れなくなったり、肌が急激に荒れてしまいました。これらの症状がさらに悪化するとうつ病を発症することも少なくないでしょう。

「一日中座っているだけで何も疲れてないはずなのに、なんでお前が体を壊してるんだよ!」罵声の声が頭の中に鳴り響き、心と体のバランスが崩れていきます。

将来のビジョンを思い描くことが困難

社内ニートの状態が長く続くと、まず仕事の目標を見失います。

さらには将来のビジョンが思い描けなくなります。

すでに結婚している方はご家族を養っていくための将来が見えなくなり辛い現実が待ち受けているでしょう。

また、事務員はじみのような未婚は「将来果たして結婚できるのか?こんなんで子供産むことは出来るのか?いや絶対無理だよね。」と明るい将来を思い描けなくなってしまいます。

人生の中で何を重きに置くのかは人によって違います。仕事だけが全てなわけではありません。しかし、仕事が人生の軸になっていることは確かです。前述したとおり、仕事で過ごす時間が人生において最も大きな割合を占めているからです。

さいごに 社内ニートは辛いよ

どうでしょうか?社内ニートって結構やばいですよね。

今現在、社内ニートに陥っているということは、

「会社から必要とされていない」

「会社に自分の居場所はない」という現実を突きつけられているようなものです。

この記事を読んで「お前が低能だからだろ。」「自分に甘すぎる。」と不快になられる方もいらっしゃるでしょう。

自分の存在を否定されるだけされて、会社から見捨てられた社内ニートは、今の状況を放置している会社に対して怒り、そしてそれ以上に自分の無力さに嘆き苦しんでいます。

しかし、いつまでも怒り悲しんでいるだけで、大切なものを失ったままで良いのでしょうか?

会社が何もしてくれないのであれば、自分が変わるしかありません。

失った大切ものを取り戻していくことは自分にしかできません。

どうするか?今のこの社内ニートという現状を最大限に利用するのです。

会社から見捨てられた悲しい社内ニートはもう卒業し、自分からこの現状を打開する道を切り開くしかありません。

社内ニートは考え方次第で、天国にも地獄にもなる可能性を秘めています。

このまま机の上でぼーっとしていてもあなたの人生を会社が責任取ってくれるわけではありません。

これから社内ニートとしてどう生きていくのかは自分次第なのです。